農村RMO📚
中山間地域で使える補助制度の説明会。
【農村RMO(農村型地域運営組織)】とは👉中山間地域のエリアにおいて「農用地の保全」「地域資源の活用」「生活支援」などの地域課題を取りまとめ、解決に向けて必要な取り組みを一体的に調整し実行する組織。
そしてその組織に対して県から助成金が出る、という制度です。組織メンバーは地域内の住民や法人、自治会などで構成されます。
家賀集落も中山間地域に含まれ、宿泊施設「清笹」も家賀地区の活性化のためにと建設されました。
農村RMOを申請して、地域住民の方と組織づくりができれば「農地の保全」鳥獣対策や耕作放棄地の活用、「地域資源の活用」農泊の推進た六次産業化の推進、「生活支援」移動支援や生きがい創出などにも活用できます。
現在、当施設は"体験型宿泊施設"として運営しており、集落内の藍畑で作業体験、世界農業遺産地域の伝統農法や文化・伝統を伝えるツアーを主に行っております。『清笹』は体験に参加された方の交流の場や家賀を満喫するための中継地点になれればと考えていますが、まだ点でしかありません。
「家賀の郷」の『清笹』であるために、より集落の方達と活動を一緒にできる機会を増やせればと模索中です。
説明会に参加した一人としては集落の間伐に取組むことはできないかと思っていたり🧐手の入れられない土地が荒廃していくのが現状で誰の土地なのか、整備のために協力してもらえるのかなどの確認にはお金もかかったりします。
危険そうな木を切って景観も良くなればやってくる方にも印象が良くなりますし、集落内でも視覚的に変化を感じることができます。
草刈りよりも 大きな木を切ること。
風の流れも良くなり、動物との棲み分けにも良い影響が出ないかと考えるのですが…。プレゼンできるように勉強が必要ですね。
スタッフ まい😄